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踊り下駄 三つのこだわり
『音』= ヒノキ
一般的に下駄には「キリ」や「スギ」が使われる事が多いですが、より丈夫で良い音を鳴らすためにヒノキを使用しています。
『徹夜踊り』= 一体型
徹夜踊りにも耐えられるよう、一塊の木から歯を削り出す「一体型」の作り方をしているため、歯の部分に継ぎ目がありません。
『美しく踊る』= 高さ50mm
浴衣姿が綺麗に見えるよう、少し高めの50mmに設定しました。
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下駄に使用しているヒノキは、郡上内の製材所から仕入れています。
地元の木を使い、森林を活用する事で、山にもお金が回り循環が生まれます。(2023年7月から一時的に岐阜県産のヒノキを使用)多い人で一夏に2〜3足の下駄を履き潰します。郡上踊りを踊って、下駄が消費される事で、郡上の森林もどんどん良くなっていきます。下駄に使用される量は微々たるものかも知れませんが、これまで420年続いてきた郡上踊りのように、これからこの土地で下駄を作り続け、下駄の産地にしていくことで、郡上の木を身近に感じてもらい、発信していく役目を担っていきたいと思います。
こだわりの鼻緒
シルクスクリーンプリントのオリジナル鼻緒や郡上本染めの藍染鼻緒を始めとした、郡上の生地を使った鼻緒のほか、昔の着物や帯をリメイクした古布鼻緒、インドの木版プリントやイギリスのリバティプリントの鼻緒など、郡上木履オリジナルのたくさんの鼻緒をご用意しています。
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-シルクスクリーンプリント鼻緒-
郡上が発祥の地であり、地場産業でもあるシルクスクリーンプリント。
鮮やかな色合いと細かい表現ができるため、郡上木履オリジナルの柄を印刷した生地を鼻緒を仕立てています。洋服にも合わせたくなるポップな印象の鼻緒です。
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-郡上本染 藍染鼻緒-
郡上踊りと同じく400年以上の歴史を持つ伝統の染めの技法。
鯉のぼりの寒ざらしで知られる「かちん染め」と暖簾などの染めで知られる「藍染」。今でも唯一、この技を継承する「渡辺染物店」で染められた藍染の生地を使用した、使えば使うほど味の出て来る鼻緒です。
※店舗や通信販売では他にもたくさんの鼻緒をご用意しております。